土地活用の方法としてコンテナボックスは注目されています

土地活用の方法としてコンテナボックスは注目されています

駐車場として貸し出しを行なうと、駐車場代金として地主は報酬を得られます。しかし、1区画あたりの賃料が低いことから、利回りがさほど出ないという問題が出てしまうでしょう。アパート経営を行なうためには、多額の建設費用が必要となるので、初期投資を行なって回収不能になったリスクを考えると踏み出しにくいものです。コンテナボックスならば、1つ100万円程度で購入出来るので、荷物を収納するレンタルスペースとして一般向けに貸し出しを行えます。1坪あたりの収益が駐車場よりも高く設定出来るので、少ない投資で土地活用が出来る方法として注目されているわけです。事業の運営方法により、メリットとデメリットの双方が存在するので、税金対策を考えた上で慎重に選ぶと良いでしょう。

地主がコンテナ自体を購入する場合

地主がコンテナボックスを購入して所有する土地に置く際には、レンタルスペース契約事業は運営会社が行なうことが多いです。使用量として保証した金額が毎月必ず地主に対して入るので、利回り換算で25%程度の収益が得られるでしょう。運営会社は10年といった長期契約を行なうことが多いので、5年目以降は初期投資回収が済んでいるので利益のみが得られます。減価償却費として毎年経費に参入出来るので、駐車場とは異なり所得控除が実質的に受けられるメリットがあります。耐用年数が7年を目安とされているので、実際の耐用年数はもっと長いことから、10年以上は使えると考えられるわけです。地主が土地活用を行なう際に、リスクをあまり取りたくない場合には、有効な方法として考えられます。

初期投資は必ずしも必要ありません

初期投資を全くかけたくない場合には、収益率が下がるもののコンテナボックス会社と土地の賃貸借契約を結ぶことで、土地活用が可能になります。新たにコンテナを購入することなく、契約した運営会社が自社所有のコンテナを借りた土地に置いてレンタルスペース事業を行なうわけです。地主にとっては土地を貸しているだけですから、土地に対する賃料収入が黙っていても入って来るでしょう。定期借家契約としておけば、指定した期間のみで土地活用を終了させることも可能です。将来新しい土地活用方法が見つかった時のために、リスクが少ない運営を行なう方法として注目されています。初期投資額が必要無い分だけ、減価償却費として精算出来ないことから、収益に対する課税はフルに掛かってくることだけは要注意です。